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お知らせ 災害時のトイレ使用について

北海道胆振東部地震から一週間が過ぎ、北海道全域では停電が発生するなど、日常生活に大きな影響が発生しています。

熊本地震でも言われていましたが、今一度災害時のトイレ使用についておさらいをしたいと思います。

 


東京防災 P200より抜粋

「東京防災」では洋式でも和式でも、「断水していても排水できる場合は、バケツ一杯の水で排泄物を流すことが可能」とあります。

しかし、「発災直後は、トイレに水は流さない方がよい!」という意見もあります。

イラストのように、バケツで水が調達できる場合であっても、トイレタンクに1回分の水が残っている場合であっても、水は流さない方がよいのです。なぜでしょうか?

特にマンションが問題になります。「地震で排水管が損傷を受けやすい」とのことで、排水管は外部から見てもわかりません。被災地ではマンションの上の階の人がトイレを流すと、排水管が損傷していて下の階で水漏れが発生したケースがあります。「水が潤沢にあろうとも流さない方がよい!」それを常識にしてください!ということです。

「発災直後は、トイレに水は流さない方がよい!」。このことは皆さんのマンションや職場で、常識になってるでしょうか?


 


2018年09月15日 投稿

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